専業主婦でありながら5年間で1000万円ためた私の方法
幼い子どもがいながら5年間で1000万円も貯金した鎌田さん。その方法は、懸賞やモニターで収入を得ることと徹底した節約術!
最近ではヘルパーの仕事をしたり、節約アドバイザーとして講師の仕事をしたり、株式投資をしたり。とても充実した日々を送っています。
鎌田さんの最近の悩みは懸賞講座などで攻略法を教えすぎて自分が当たらなくなってきたこと。それでもやっぱりいい情報があるとみんなに教えちゃって(^^)とのこと。鎌田さんの人柄がうかがえます。
「節約しているのにとってもリッチ」、鎌田さん流節約術を教えてください!
夫の月給の約4割を生活費にあて、ボーナスや臨時収入も合わせて年間196万円もの貯蓄をしています。すでに5歳と3歳のお子さんの、大学入学までの教育費も用意済み。
こう聞くと、貯蓄のために生活を切り詰め、貧しく苦しい生活をしているのではないかと思うかも知れませんね。しかし実際は、外食も頻繁に楽しみ、家族旅行だって何度行ったか数え切れないとのこと。
そんな生活を支えている1つに懸賞があります。お食事券や旅行券、温泉までもすべてが当選品です。
懸賞はがき作りは、16歳で本格的にはじめてからかれこれ20年の経歴を持ちます。その当選確率たるや4割!ねらった獲物は逃さないといった感じです。
はがきを書くことを楽しみ当選したときの喜びの気持ちを持ち続けること。これが懸賞ライフを長続きさせるコツだそうです。
「地球環境を守ろう!」と心がけることが大切。
地球に優しい鎌田さんの買い物術をご紹介しましょう。
(1)欲しいものがあったときは、まず懸賞でねらってみる
(2)それが駄目だったら、家族に「なぜそれが必要なのか」というプレゼンテーションをする
(3)その結果、みんなの賛同を得たものだけを購入する
(4)手に入れたものはそれが寿命を全うするまで大事に使う
ここまで徹底した節約&貯蓄をはじめるきっかけは?
鎌田さんのお母様も(先祖代々)根っからの節約家でした。節約はごく当たり前のこと。
さらに節約魂をゆるぎないものにするでき事が3つありました。
1つ目は鎌田さんが中学生だったころ、お父様がパチンコで借金をしたことにより、何も悪くないお母様が休みも取らずに必死で働いている姿を見たこと。
2つ目は結婚したばかりの夫に440万円もの借金が発覚したこと。お金を無駄にするとか借金などが大嫌いな鎌田さん。ですから借金も許せませんが、それ以上に、借金をずっと隠していたということが許せず、結婚を解消する1歩手前までになったそうです。
3つ目は夫の家族が借金を苦に自らの命を絶ってしまったこと。お金がすべてじゃない。でもお金で命を落とすことにもなると感じたそうです。
大切なのは「お金」より「時間」
鎌田さんが著書を執筆していた当時、お子さんはまだ0歳と1歳。ご主人も長期出張でほとんど家にいないという状況。
子どもたちが起きている時間は自分の時間が取れませんでした。子どもが寝静まった11時過ぎから執筆活動をはじめました。明け方の5時ごろ眠り9時には起きるという生活。しかし時間がない中で執筆活動ができたという充実感が大きかったとのことです。
1分、1秒も無駄にしないようにありとあらゆる工夫をしている鎌田さん。例えば、子どもが車の中で寝てしまったときには、車をとめて子どもが起きるまで自分の読書タイムとして使うそうです。
気になりますよね(^^)鎌田さんの本を出すきっかけ
6年前にテレビ出演しました。そのときのプロデューサーが幻冬舎に紹介してくださったのです。
「一生のうちに自分の人生を変える3人と会うと聞いたことがあります。私はこのプロデューサーがその1人だとわかりました。出会いを大切に」と鎌田さん。
子育て中でも「自分磨き」を上手にしている鎌田さん!ぜひ見習いたいですね(^^)
でも、家計をあずかる主婦がどれだけの時間とお金を自分への投資に使えるのでしょうか。「自分のためにお金を使うのは気が引けて」と思う方も多いはず。
鎌田さんは、公共機関が開催する無料のセミナーを活用し、無料で資格を取ったのでした。
・バリアフリーコーディネーター(秋田県福祉政策課主催)
・認定PFCアドバイザー(財団法人日本青少年ペンフレンド協会)
・FF推進員(秋田県男女共同参画課主催)
・省エネ普及指導員
などなど。資格や認定を無料で取り、託児サービスも利用できるのは行政ならではのメリットですね。このほかにも知識を広げる講座など、託児つきでいろいろあります。市の広報などに目を光らせてみてみてください。きっと講座などの案内が載っているはず。どんどん利用しましょう!
「子どもたちとの時間」どう過ごしているの?
「母親だけ好きなことをして子どもの世話ができていない、といわれたくないのから子どもにも全力で接しています。子育ては終わりがないような気がしますが、人生という長い目で見るとほんの数年です。このときをもっと楽しみ、自分も子どもになってはしゃいじゃいましょう」
なっとく(^^)こだわり子育て術!!
(1)才能を見つけたらほめまくり、コンテストに応募させ自信をつけさせる。
鎌田さんはお子さんに絵の才能があることを見つけました。ローソン主催のコンテストに応募。みごと優秀賞を飾り旅行券をゲット。子どもも自信がついた上に、実力で何かを得ることを実感できました。
(2)「○○が欲しい!」といわれたときの対処法
まずは「いいよ」といいます。そのあとで「今度トイザラスのおもちゃ券当たったらね」とか「懸賞で当たったらね」といいます。最初に「いいよ」といわれたことで子どもは落ち着きます。お母さんが懸賞であてているのを知っているから子どももなっとく。
(3)兄弟同士で競争させない。
個性を尊重したいので家庭内でライバルは作らず、あえて作るならライバルは自分であるような考え方を教えます。
「理想のお母さん」はどんな人ですか?
「強いお母さんになりたいです。お父さんでないと駄目だとか子どもには思ってほしくない。お父さんでもお母さんでも存在は同じと思ってほしいです」
取材後記:
普通のお母さんである鎌田さん。鎌田さんが人と違うところは「不可能はない、やってやれないことはない」という考え方。気になることはどんなに小さなことでも徹底して調べる性格の持ち主だということです。
鎌田さんは取材の中で「自分のために時間を使えるママが増えてほしい」とおっしゃっていました。ママが輝いていると家族みんなが輝ける。ママは家の中の太陽。だからこそ、ママの自分磨きはとっても重要なことだと思います。